林日菜とキカ

アルコールとチョコレートケーキ

創作

畸形の愛

彼女が長い髪を結わいているのを、よく斜め後ろの席から眺めていた。チラリとうなじにホクロが見えた時に彼女の秘密を一つ知ってしまったみたいで僕は嬉しくなった。 彼女の住んでいるアパートの前を通ると、昼間なのにカーテンが閉まっている。それに僕は興…