キカの悲しい夢

おしゃれブログ

リコーダーソナタ

‪リコーダーソナタ聴きながら活字を目で追っていたら頭がきつい帽子でもかぶってるかのように違和感がありそれは絶対ボスのブラックのせいだと思った‬、

人のせいにしちゃあかんよとコーヒーが言った。 またオレンジの蛇に噛まれたと通報があった

俺ん家のヒルが町民を襲ってそりゃ大惨事だった。

コーヒーは言った。 活字が読めないのは発達障害さ、と。 発達障害という言葉を覚えてから自分が発達障害だと思い込むガイジ増えましたね。と私はいうがコーヒーは聞く耳を持っていなかった。


紫陽花が死んでから、コーヒーと付き合って1ヶ月が経つ。俺らゲイカップルw キスだってセックスだって、付き合う前、そう、ひな祭りの時に2人で一緒に覚えたのよね。

「男一瞬ダチ一生」が座右の銘であった俺にとって、紫陽花が死んだあの日からピカピカの人生がひらけた(予測変換で今、平井堅って出た)。流しそうめんの装置のあの竹の部分ごしに俺たちは52回目のキスを交わしたんだっけか。あれは誰が見ても濃厚だったと言える。

しばらくしてムラムラした俺はコーヒーの首筋に接吻を…..

!?⁇⁈‼︎‼︎⁇

時間が一瞬で冷却されたみたいだった。 コーヒーの首筋にはヒルに噛まれた跡があった。おれはボロボロ泣いていた。コーヒー、コーヒーと喉に穴が空いたみたいに声がスースーすり抜けてるみたいな声を俺は出していた。

俺は泣いて泣いて泣いた。コーヒーはもう死んじゃっていた。聞く耳を持っていなかった以前に死んじゃっていた。悲しみ😿 俺の足元には涙の水たまりができていった。それは川になり、海になろうとしていた。どれくらい泣いたのかわからないが俺は泣くのをやめて空を見ていた。カラフルな鳥たちが黒いフンを落として鳴いていた。俺は飽きて俺が作った海を見た。水面には俺らしきものが映ってる。初めて己を見るのかもしれない。ん、?

オレンジ色の蛇が、俺が作った海に映っていた。 「これは、俺なのか」

しばらくして赤い光がチラチラと水面に映り込んだ。赤いサイレンの音が鋭く胸に突き刺さるみたいだ。俺は、俺は….

北朝鮮が核実験を強行したことに対し、国会で「抗議決議」が採択されました。その質疑のなかで取り沙汰されたのは、安倍総理大臣の「泊まり先」でした。それではこのへんで

終わりを見て